朝日新聞労働グループデスクに質問をする

 6月28日は文京区の全労連会館で行われた全労働省労働組合(略称 全労働)主催の結成50周年記念フォーラム「人間の尊厳をとりもどせ ~今こそ「働くルール」の確立を~」に行って来ました。
 パネリストは反貧困ネットワークでご一緒させていただいている首都圏青年ユニオン河添誠さん、そして朝日新聞労働グループデスクの林美子氏などです。
 最後に質問の時間が設けてあったので、新聞奨学生のことはもちろん、ヘラルド朝日の偽装請負を例に挙げ、新聞メディアの自己矛盾とそれによる信頼の低下と社会的な弊害について尋ねました。
 ヘラルドの問題に関しては朝日新聞労働組合も口をつぐみ、林さんご自身も答えにくい立場であるにも関わらず、非常に丁寧な回答を頂きました。
 社会活動の現場へ行くと記者の方々は私の知る限り、皆人が良く、親切な方々が多いです。彼らはジャーナリズムと新聞社のピラミッドの底辺の実態で葛藤しています。記者が自信を持って活動できるよう、経営陣や販売局の方々には今一度自身の良心に照らし合わせて、新聞奨学生の実態に真摯に目を向けるべきです。

全労働結成50周年記念フォーラム

「人間の尊厳をとりもどせ――今こそ「働くルール」の確立を」

○第1部-記念講演 13:00~(予定)
「世界を覆うグローバリゼーションと対抗軸~労使関係の国際比較と日本~」
講師:田端 博邦 氏(東京大学名誉教授・元東京大学社会科学研究所教授)

○第2部-シンポジウム 14:00~(予定)
「労働者使い捨て社会に立ち向かう」
シンポジスト:河添 誠 さん(首都圏青年ユニオン書記長)
林 美子 さん(朝日新聞労働グループ・デスク)
脇田 滋 さん(龍谷大学教授)
コーディネーター:森崎 巌 (全労働書記長)


ワーキングプア、ネットカフェ難民、偽装請負、日雇い派遣、偽装雇用、サービス残業、名ばかり管理職……日本では、こうした問題が大きな社会問題となっています。「労働者使い捨て」としか言いようのない実態がなぜ広がったのか、労働者、労働組合はこうした問題にどう取り組めばいいのか、労働法制、労働行政が果たすべき役割は………。ネオ・リベラリズムによる労働者の権利否定に対抗して、人間の尊厳を取り戻すための「働くルール」確立がいまほど強く求められている時はありません。世界の労働者との連帯を深めつつ、私たちの身近なところから一歩ずつ前進を――
全労働結成50周年を機に、記念講演とシンポジウムを企画しました。みなさんのご参加をお待ちしています。

○日時
2008年6月28日(土)
13:00~16:30

○場所
全労連会館
東京都文京区湯島2-4-4全労連会館2F
TEL(03)5842-5611
参加費無料

○主催
全労働省労働組合
東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:(03)3502-6787
メールアドレス:mail@zenrodo.com

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